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メキシコで仕事を探すには~必要とされる人材と就職活動について

メキシコで仕事をしてみたい。そんな願いを叶えるには一体どうすればいいのでしょうか?

◆日本企業の現地採用を狙う

世界最大の経済大国アメリカへの輸出拠点として、また人件費の安さから、数多くの日本企業がメキシコに事務所をおいています。メキシコで仕事を見つけるには、このような日本企業の現地採用を狙うとよいかもしれません。

マツダやホンダの大工場ほか、日系の自動車部品メーカーも約100社以上がメキシコに進出しています。トヨタも工場建設を表明しています。このような現地の日系企業では日本本社との連絡などで日本語とスペイン語のできる日本人スタッフを常に必要としているのではないでしょうか。

一方、日本語スキルを必要としないメキシコ企業の仕事を探す場合は採用条件がもっと厳しくなるものと思われます。

◆メキシコでの就職活動とは?

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メキシコ企業で仕事を見つけるには、スペイン語に堪能で、専門分野での経験が豊富であることが求められます。メキシコ企業は実務経験があり、高度なスキルを持つ人材を求めています。

この場合、メキシコ人や他のラテンアメリカ諸国出身者との競争に勝たなくてはなりません。何を知っているかより誰を知っているかで仕事が見つかることもありますから、ソーシャルネットワーキングも仕事を探す上で非常に役に立ちます。メキシコで働いたことのある知人や友人とも積極的に連絡をとりましょう。

◆メキシコの労働環境は?

伝統的に、オフィスの従業員は午前8時頃から1時~2時まで働き、長いランチタイムを取ります。そして、午後4時頃から6時~7時まで仕事を続けます。これは、午前8時頃に出社し、簡単なランチをとって、午後5時~7時頃退社するという米国スタイルの影響を受けているように思えます。観光地では、週末や祝日などに働かなくてはならないでしょう。

法律では就労を開始してから1年経つと有給休暇を取れるようになります。有給休暇の日数は、就労開始後2年目に6日間、その後、毎年2日間ずつ増加します。年間7日間の祝日も休暇となります。

◆メキシコの求人に応募するには

求人に応募する際は、通常、履歴書・職務経歴書とカバーレターが必要です。一般的な形式は英文履歴書と同様です。応募用のアプリケーションフォームが用意されている場合もあります。履歴書・職務経歴書は、スペイン語で作成する必要があり、2ページ以内におさめるのがよいでしょう。

個人プロフィールや仕事の目的といったセクションは省いてもよいですが、これを利用して自分の知識と経験を簡潔に説明し、雇用主が求めているスキルとどのように一致するかをアピールすることもできます。必要な場合は写真を添付します。

◆インターンシップからチャレンジ

多国籍企業がメキシコ支社でインターンシップを募集していることがあります。メキシコの商工会議所を検索してみてください。インターンシップの詳細は、IAESTE(技術系業務経験に関する交換留学生のための国際協会)や「インターン・アブロード」から入手可能です。

メキシコでの仕事が無事にみつかるよう祈っています!