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メキシコの英語事情~学費の安いメキシコで英語を磨こう!

アメリカに隣接しているにもかかわらずメキシコでは英語があまり通じませんが、その一方で、メキシコでは英語学習熱が非常に高いため、ベルリッツなどの世界各国で事業を展開する語学スクールが数多く進出しています。これを利用して、学費の安いメキシコで英語学校に通うというプランもいいかもしれません。

◆メキシコの英語事情

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メキシコでは約2400万人が英語を勉強しています。英語力の強化を目指す政府の計画によって英語学習者の人口は過去10年間に渡って拡大し続けており、メキシコは英語留学では18番目に大きい市場となっています。

メキシコの語学留学生の数は、2011~2013年の間に35%増加しました。しかし、メキシコはアメリカと国境を接しているにも関わらず、英語力が限られているという課題を抱えています。

メキシコ人の英語力は、ロシア、ウクライナ、スロバキア、ベトナムといった世界38カ国、さらには多くの中南米国諸国の中でも下位にランクされています。メキシコのある調査機関は、メキシコ企業では英語が取引を行う際の主要言語であるにもかからず、英語を話すまたは理解できるメキシコ人は人口の5%しかいないと報告しています。

しかし、メキシコ人の英語学習に対する関心は高まる一方です。

メキシコでの英語学習市場の規模は、民間機関から公立学校、個人レッスンに至るまであらゆるレベルおよびタイプの学習を含めて約2390万人であることがブリティシュ・カウンシルの調査で明らかになっています。これはメキシコの人口の約21%に相当します。

2009年に教育庁が PNIEBというプログラムを開始し、英語指導の大幅な強化を図りました。これは、小学校から高等学校まで英語授業を導入することによって公立学校の学生の英語力を高めることを目指しています。

PNIEBはインドでのプロジェクトの成功に基づき、まず350人の英語教員指導者を養成し、彼らが1万7000人の英語教員を指導しました。この英語教員が約80万人の学生を指導しました。報告書によると、プログラムは、現在、メキシコの公立学校の18%で導入されており、推定670万人の学生がその恩恵を受けています。

しかし、メキシコ政府は全国で英語を教えるという目標を達成するために80,000人を超える英語教員を追加募集し、指導する必要があります。 大学などの高等教育においては、公共機関、民間機関とも以前に比べて国際化しています。この傾向は1990年代から続いています。大学経営者は、学生が優れた研究成果を達成するための最も重要なツールの一つとして、また留学、共同研究、パートナーシップにおける重要なファクターとして英語をとらえています。現在、メキシコの大学のおよそ半数が英語コースを提供しています。報告書では、義務教育、大学の授業、個人指導を通じて英語が広く学習され、雇用機会を高めていることにも触れられています。